ピーデー熱帯魚センター

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経験の長いアクアリストなら、東京西地区で最大の存在感を誇るこ のお店をご存知の方は多いでしょう。

忘れもしない私も、中学生の時、このお店がオープンし、作文募集 というのがあり応募したことがありました。(意図はよくわかりま せんでしたが、、)

一時は隣のスペースも増床し、日本最大級の熱帯魚ショップと名乗 っていたと思います。 

先日5月の後半、久しぶりに訪問してみました。

いまでも、売り場面積950㎡ 駐車場1650㎡を完備し、大きなお店であることは間違いありま せん。

しかし、建物の老朽化、規模縮小が第一印象です。

以前は、別館で怪魚系稚魚、アロワナ、ピラニア各種、爬虫類もた くさんいました。

本館では、水草や、機器、など様々な種類が豊富でした。

日本産淡水魚も豊富でした。

今回の印象としては、爬虫類、怪魚系稚魚、なども少しはいますが 、縮小の印象が強すぎて
少し落胆した感じもあります。
ここも、他のショップと同じで、エビ系、メダカ系は置ておりまし た。

逆に歴史のあるお店なだけに、成長してたポリプテルス・エンドリ ケリー、アリゲーターガーなどが展示してあって
これは良かったなあと思います。

規模縮小はやむを得ないと私自身も理解しております。

ピーデー熱帯魚の歴史は、関東のアクアリストの今の状況と重なる のかもしれません。 

住宅事情、コスト面で、長引く不況は、大型魚へのマニアを激減さ せ、

ガーなどへの規制などもあり、メダカやベタ、エビなどの小型水槽 が人気の昨今。
大型魚マニアのように餌代、大きな水槽を増やしていく、という消 費行動をとらないので

ショップの売上も落ちてしまうのだと思います。

ネットの普及も大型ショップには打撃になっていると思います。

本当はこういうお店がもっと事業拡張して元気になって欲しいと思 うものです。

私が微力ながら出来ることは、アクアハウスの世の中への供給によ りアクアリストを増やすことではないかと思います。

MASA

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